top.com


About

Stats



saigoofy

会員カード地獄とTaspoについて

もうこれから一生、俺は文句を言い続けないといけないのかもしれないけど、とりあえず言う。タバコを未成年に売らないために、Taspoを読み取る機械とTaspoという規格をわざわざ作り出す必要があるのか?免許証にデータを書き込んでそれを持ち歩いとけば万事オッケーじゃないか。免許証じゃなくても住基ネットのカードでも良いし保険証でもいい。なぜわざわざまたカードを作らなきゃいけないのか?アメリカではクレジットカードと免許証でほとんど全てのIDチェックは完了するのだが。

これから俺は俺の身元を証明するために、漫画喫茶へ行ってはカードを作り、タバコを買うためにカードを作り、美容室へ行ってはカードをつくり、金を出してビデオをレンタルしてもらうためにカードを作り、しないといけないのだろうか?自分が死ぬまで持ち歩かなければいけないカードが増殖し続けるのだろうか?

単純にシンプルに考えると、カードに記載されている情報(住所や年齢、電話番号など)を一枚のカードに磁器データとして上書き、追加していけるようにすればその問題は解決するのだ。決して不可能な話ではないはずだ。カードリーダーも業界で統一するか、もしくは自社の必要な情報だけ読み取るようにする。だいたい、「店にとって」カードに書き込んである情報に価値があるから俺にカードを作らせるわけで、俺にとってカードの情報が意味のあるものかと言えばそうじゃない。おれは俺の住所も素性も知ってる。で、そもそも「店」にしかあつかえない磁気データを、客である自分がわざわざ持ち歩かなきゃならないという不条理がまかり通っているのがおかしい。だいたい身元の確認に免許証のコピーを取っているんだから、それを参照しろよ、って話。なぜカードまで持たされなきゃいけないのか?

当然のように思いつくのは、ダイレクトメールや広告と称したスパムメールを送るのに利用される、もしくは顧客情報はそれだけで商品価値があるので、どこの店でもカードを作ると言う名目で住所や年齢などのプライバシーを自社のデータとして得たい、ということだろう。要するにカードそのものにはお互い(店にも客にも)意味が無い。アレを作る事に意味が集約されているのだ。まあカードに店の電話番号が書いてあったりそれっぽくしてあるが、そんなもん本当に必要な情報ならちゃんとこちらで管理するし、レジの前で「あれ?カードあったっけなあ」というつぶやきは日本中から40%は減っているはずだ。

少し話がそれたが、Taspoの話に戻す。

Taspoという新たな規格を作るためにどこが仕事を得てどんな人間が雇用を得てどういう風に金が動いているのか、知らないといけない。ああいったなんの役にも立たないものをわざわざ大金(約1000億円)をかけてプロジェクトとして立ち上げるのは、どっかの利権が絡んでいる証拠だ。そうでもないとわざわざ年齢を認証するためだけの機械とカードを国民に作らせるわけがない。

そもそも、本当に年齢だけ知りたいんだったらもっとやり方はあるし、運転免許証で年齢を識別出来る機械もすでに存在していた。
「タスポがないと買えない」という宣伝のウソ
ただのタバコ買えますカードをTaspoと称して作る。その一連の動きの中に金も動いていて誰かがもうけている。

まあ俺はタバコ喫わないんだけど、かといって、どうでもいいとは思わない。